H. アップマン
このブランドの歴史は、1840年代に葉巻をこよなく愛すした銀行家ハーマン・アップマンが、ある葉巻工場に投資を行ったことから始まります。この工場は銀行と葉巻事業を兼ねていましたが、双方とも立ち行かなくなり、1922年にイギリスのJ. フランカウ&カンパニーに売却されました。1935年にメネンデズ・イ・ガルシア・カンパニーによる同工場の買収に伴い、H. アップマンというブランドネームが復活したのです。
アップマンはマイルド-ミディアムボディの葉巻ブランドで、入門者の方にもお楽しみいただけます。ラージサイズは世界中の愛煙家に愛され、スムーズで奥ゆかしい、ミディアムテイストの喫感は決して期待を裏切りません。